淡い紫のアベリアの花

花を支える萼(がく)の形が、“つくばね”に似ている。と言っても“つくばね”が何か、わからない方が多いかも知れません。しかし学名の「ツクバネウツギ」の由来はそれからきたもの。最近はアベリアと呼ばれる場合が多いようです。

  • 国内には各地の山に野生種がある。これは園芸品種で花は淡い紫色がかかり葉には黄色を帯びた斑がはいっている。花の時期は、7,8月から11,12月までと長い。