アゲハの幼虫

多くの樹木が、この時期に今年2度目の芽出し*1をしていますが、畑のユズもその最中です。
よく見ると、新葉には黄色い卵が何個も産みつけられていました。アゲハの卵です。
これまで春からこの木に産みつけられた卵や孵化した幼虫*2は、相当の数になります。
しかし、なぜか3齢くらいまで育つといなくなります。鳥が犯人ではないかと想像しています。



ところが、いつ増えたのか。きょうは孵化直後や2,3齢の幼虫が何匹もいて柔らかい新葉を食べていました。
これまでの幼虫の体色は黒かった*3のに、今回の幼虫はどれもオレンジがかった色をしています。
これは種類が違うのか、それとも季節のせいでしょうか?
これくらいの大きさの幼虫になると、ユズ葉を食べるスピードは想像以上に速いです。