イヌマキ、生け垣

樹木

　
畑の南側のイヌマキの新芽がようやく伸び始めました。このイヌマキと、その反対側に植えてあるセイヨウカナメモチは生け垣風に仕立てる予定です。
樹木に囲まれると何となくほっとします。家を建てると、木を植えたり囲いをしたりしますが、これは心地よい空間を演出するためです。庭園の設計では、立地の選定や樹木の植栽などに工夫をこらし、適度の「遮断と開放」をつくるようにするのだそうです。
この畑も樹木が生長すれば、もっといい空間ができあがるでしょう。それに樹木の種類が増えることで、それに寄生する小動物の種類も増えるはずです。
畑の野菜は、木が育ち生け垣ができることで、生き物たちの共存関係が生み出す色んな恩恵をも受けることになるのではないかと期待しています。もちろん、逆にマイナスの面も生まれるかも知れません。
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