初詣、昨年を振り返る

きのうは恒例の帝釈天への初詣。江戸川の堤防を片道約12キロ歩いてお参りして、帰りは電車で松戸へきて簡単な買い物をし、再び松戸市内から江戸川堤防の対岸を歩く。歩数計で約35千歩。久しぶりなので達成が危ぶまれましたが、無事に帰り着くことができました。

けさは箱根駅伝をちら見しながら、昨年1年を拙ブログ記事で振り返ってみました。こうしてみると、まさに「光陰矢のごとし」。時のたつのは早い、というより早すぎ!そして感じるのは野菜づくりの奥の深さです。まだまだ勉強しなければならないことが、なんと多いことか!
まず昨年1月から6月までの半年はこうですが、農作業的には4〜5月の降雨が極端に少なく、しかも梅雨入りが10日も早いなど天候が不安定だった。しかし野菜づくりには大きな影響はなかったことが特徴でしょうか。

そして後半ですが、梅雨明けが7月14日と早くて雨は少なかった。しかし昨年の経験を活かして、ハクサイの種まきが8月中旬と早くすすめたところ、品種(品種名は金将)のせいもありますが、重さ一貫(4キロ弱)のハクサイが次々と収穫できました。こんなことは初めて。それとローゼル常緑ヤマボウシ、ユズのジャムのほか、今年7年目を迎えたキムチづくりで何とか満足できる味を出せたこと。おかげで「育てる、つくる、味わう」を楽しむことができました。それに一昨年はソラマメ栽培を一年休みましたが、11月には再開しました。やはり、アブラムシとの闘いはありますが、あるべきものが畑にないとさみしいものです。

と書くと、“Scientific farmer”が自力ですべてやっているように見えるかもしれませんが、実際は、畑の管理は妻が主役です。
7年目を迎えたというノートには、毎年の野菜の種類や畦幅、植え幅などが細かく記録されています。おもに春と秋の植え付けプランを検討して、連作にならないよう、小さな畑を縦にふたつにわけて、さらにそれぞれを横にふたつに分け、田の字を基本にして、野菜の種類がぐるぐると交代するようにしているのです。