イギリス産のズッキーニ再生計画

こことここにありますが、昨年はじめてロンドンに旅行し、スーパーマーケットの園芸品売り場で緑色と黄色のズッキーニの種を見つけ衝動買い。帰国後、畑で栽培し、初めて賞味するズッキーニ料理に感激したのですが、これも懐かしい思い出になりました。
ズッキーニは食卓をにぎわしただけでなく、今年用の種子も残してくれました。採取した種子は３００個あまり。２０粒ほどまいてみたら小さな芽が出てきました。残りが２８０粒もあるので、これをどうするか思案中…。

上の写真にあるように、昨年は緑色と黄色の２種類のズッキーニができたのですが、今年種まきして発芽したのは緑色の方だけ。残念ながら黄色いのは発芽力がなかったようです。黄色のズッキーニの苗を探してみたのですが、ここらの園芸店では売られていません。これも発芽しにくいことと関係があるのか。
ほぼ昨年と同じ時期の植え付けですから、順調に行けば７月の中旬頃には、緑のズッキーニの収穫ができるはずです。

−きょうの一枚　　カマキリのbaby
急に気温が上昇して蒸し暑い日が続いていますが、カマキリのbaby２匹は、ベランダで涼しげに過ごしています。それもそのはず、カマキリがすんでいる緑の植物はアイスプラントという名の野菜。これは、サラダで生食できるそうです。写真に写っているのは１匹だけですが、隣の株にもう１匹がいます。カマキリは肉食の昆虫だと聞きますが、果たして何を食べているのか。ひょっとしたら、幼虫のころは草食性ではないかと思わせるような暮らしぶりですが、このあと偶然見てしまいました。それはまた、後日…。

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