アブラムシ、アシナガバチ、アゲハ

いまだもって、どうしてロンドン、パリには昆虫が少なかったのか不思議でなりません。というのは、これを見て下さい。
まず、アブラムシです。ムクゲ、ウメノキ、グミ、プラム、ソラマメには、それぞれ異なる種類のアブラムシがいて盛んに植物の液汁を吸ったり、子供を産んだりして活動しています。写真はソラマメヒゲナガアブラムシの羽をつけた雌の成虫です。この指はだれのものでしょう?

それからアシナガバチが一生懸命に巣づくりの準備?をしているようです。

小型のアゲハの成虫が飛び回っているので、いつものユズの木を観察すると「ありました」。もう黄色い卵が産みつけられていたのです。油断も隙もあったものではありません。今年もこの木は丸裸にされるのでしょうか。

帰国して三日目。急に気温が上昇しています。これが幸いしているのか、畑の生き物たちは活発に活動しています。嬉しいやら、悲しいやらで時差ぼけどころではありません。害虫の少ないヨーロッパが羨ましいと感じるのですが…。
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