菜の花だけが顔を出して…

 昨日の雪は畑で6,7cmは積もったでしょうか。水気を含んだ重ーい雪の中から顔を出しているのは、取り残しのダイコンとシュンギク、そしてこの菜の花だけ。スナップエンドウも、ソラマメもすっぽりと雪に埋まってしまいました。
雪雲が、ときおり上越国境や日光連山を越えて関東平野に雪を降らせるようになると、いよいよ春が近いということ。
そういえば、きょうは立春。旧暦では12月28日で、4日後の今週木曜日が元旦ということらしい。今朝の寒気もそれほど強くないので、スナップエンドウなどに被害はないはずです。
よくみると、菜の花は花芽をつけており、この雪が溶ける頃にはおひたしで春の香りを頂くことになるかも知れません。