雷と雨…この季節の表日本には珍しい天気



朝方はいい天気でしたが、12時過ぎてにわかに空がどんよりと暗くなってきました。
このところ三日続きの雨降りです。予報では上空に寒気が入り込み冬型が強まっているというのです。
風が出てきて、時々ゴロゴロっと雷まで鳴り出す始末です。まるで裏日本の冬の天気みたい。
雷がなるとハタハタ(鰰)が大量だとか、その昔、秋田で聞いた話を思い出しました。
それはそれとして、あわててベランダで乾燥中の切り干しダイコンとシイタケを取り込みました。
すると、それを待っていたかのようにザーッと雨が降り出しました。
いま一番乾燥が必要な時なのに、こんなことで大丈夫でしょうか。



寒空の下で、このヤマボウシは紅葉がすっかり進んできました。足下には落葉がたまっています。
中国のコンロンからヒマラヤ地方に生育している樹木です。暖かい日本では年中葉がついています。
国内のヤマボウシは落葉樹。それとの比較で、この木は常緑ヤマボウシと呼ばれているのです。
原産地ではどんな様子なのでしょうか。機会があったら見てみたいものです。
と書いていたら…、このあと夕方になって再び青空が現れたのです。