切り干しダイコンになるか

数日前に「キムチの味を構成するものは塩分、辛み、ニンニクなどの香り、旨味」と書きました。
下の*1ですが、じつは「食べる仲間や雰囲気」という大切な要素を忘れていました。
食べ物を食べて感じる味わいは、仲間や雰囲気でかなり変わるということです。
たとえば、同じものをクローズした世界で食べると塩が強く感じたのに、大人数で食べると甘く感じるとか。
もちろん、これは凡人の舌の話であってソムリエとか板前さんの舌はこういうものに左右されないのでしょう。
彼らには「絶対味覚」のようなものが備わっているんだと思います。



ところで、例の切り干しダイコン*2は順調に乾きつつあります。
きょうもいい天気のようですから、さらに乾燥が進むことでしょう。