寒くなると、なぜ紅葉・黄葉や落葉が起きるのか


ヤマボウシの葉が、さらに赤くなってきましたが、なぜ紅葉や落葉は起きるのでしょうか。順番は逆になりますが、「落葉」から説明するとこんなところでしょうか。
樹木の葉は、工場の働きをしています。寒くなると、葉の生産量よりも葉を維持するための消費量の方が多くなります。現在の葉を一旦処分してしまう方が、翌年の春新しい葉をつくるエネルギーを差し引いても得をする。だから、樹木は葉を落とすのだというのです。つまり季節の変わり目の在庫処分みたいなものです。
それでは、なぜ紅葉や黄葉が起きるのか。これを書いている時間がなくなりました。明日にします。そして、落葉しないこの写真の常緑(?)ヤマボウシの葉はなぜ、赤くなるのか。それにも、きっとそれなりのワケがあるのだと思います。(?)をつけた意味は、下の*1をクリックして見てください。