畑の常緑ヤマボウシが花の季節を迎えました。春先から、少しずつ大きくなってきた四枚の苞（ほう）が花びらのようにのびて白い花が咲いたように見えます。４０から５０個はついているかも知れません。
芽吹きの頃、ピンク色だった新葉*1は、すっかりみずみずしい緑色に変わりました。初夏の白い花と秋の紅葉がこの木の最大の魅力です。
順調にいけば、今年の９月末から１０月初めには昨年のような大きな実*2がみのるはずです。熟した実は、生で食べても甘いのですが、ジャムをつくることもできるということです。
ここまでくれば秋の実りは夏の天候次第。さて、今年はどうでしょうか。
