風の被害

 きのうは明け方から強い風が吹き荒れたので、その被害が心配でした。しかし、畑の樹木にはほとんど被害は見られません。むしろアスパラガスやソラマメなどの株が倒れたり折れたりしていました。柿、常緑ヤマボウシセイヨウカナメモチなどは頭でっかちで、強い風が吹けばすぐに折れそうですが、しなやかな幹や枝は危険を回避したようです。
吹きだまりには樹木の若葉がたくさんたまっていました。風で葉がちぎれ飛ばされてきたのです。
傷ついた葉は機能的にも劣るしさまざまな病虫害の繁殖源になります。傷んだ葉はいち早く切り離す。これは樹木の知恵かも知れません。
木々の緑はいよいよ濃くなりすっかり初夏の装いです。ムクゲなどにいたアブラムシは風に吹かれてほとんどいなくなりました。
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春の芽吹き
http://d.hatena.ne.jp/yoshicom/20070420
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虫「ソラマメの被害は?」
土「収穫は難しいかも。」
虫「時間かけて育ててきたのに。」
土「そのとおり。」
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