フキノトウ、ジョウビタキ

いつもは霜柱が立ったり水道管が凍結したりする季節ですが、今年は暖かくてそうした気配すらありません。秋にようやく伸びたユズの新葉は霜の被害もなく冬を越しそうだし、フキノトウも芽を出しました。
今年は鳥の被害が凄い。スナップエンドウは別として、ホウレンソウとハクサイはすっかり鳥の餌です。暖冬と鳥の被害との間には、何か因果関係でもあるのでしょうか。
そのホウレンソウを初めて収穫し、おひたしで頂いてみました。野菜とは思えない甘さ、何とも言えない旨みがあってGoodでした。



そのうち、鳥の食べ残しのハクサイにも花芽が出るでしょう。これのおひたしは最高です。市販の菜の花とはひと味違う、旨さが楽しみです。
少し早いけど、春に野菜を植える予定の場所に堆肥をまきました。いつの間にか見慣れない小鳥が辺りを飛び回っています。
野鳥のwebで調べたら、ジョウビタキの特徴と一致しました。人が土を掘り起こしたりすると、ミミズなどの餌にありつけることを知っているのでしょう。